金沢市議会 2017-12-14 12月14日-04号
新工芸館は北陸の美術館や教育機関と連携し、工芸を国内外に発信する拠点として2020年の開館を目指し、同時に国際北陸工芸サミットも本県で開催されることになっています。
新工芸館は北陸の美術館や教育機関と連携し、工芸を国内外に発信する拠点として2020年の開館を目指し、同時に国際北陸工芸サミットも本県で開催されることになっています。
さらには、2018年には、今ほど御指摘いただきました東アジア文化都市事業、2019年には世界工芸トリエンナーレや卯辰山工芸工房のリニューアル、2020年には国際北陸工芸サミットの開催や東京国立近代美術館工芸館の移転に万全を期すとともに、今後とも文化芸術に金沢が世界的な存在感を確立できるよう、より一層まちの魅力を向上させてまいります。
最後に、2015年のユネスコ創造都市ネットワーク会議金沢、2017年の先ほども述べました21世紀鷹峯フォーラムの金沢大会や金沢・世界工芸トリエンナーレ、2018年東アジア文化都市、2020年国際北陸工芸サミットと、金沢が世界の文化都市として大きく羽ばたいていく道筋が描かれてきたと思います。
また、文化面では、国の文化プログラム推進事業に呼応し、国内外との幅広い交流を促進するため、先般、本市の文化プログラム推進本部を開催したところであり、今後、東アジア文化都市金沢や国際北陸工芸サミットの開催など、多彩なイベント等の実施に向けた準備を本格化してまいります。